74歳 女性

    主訴
    耳管狭窄症or低音型難聴(診断・・・原因不明)

    4月中ごろから片耳が、小さい低音が鳴り続ける症状があった。
    耳鼻科に行き投薬などの治療を受けていたが一向に回復せず。
    5月初めから、当院で主訴に対しての治療開始。
    5月中旬にはすでに耳鼻科は受診せず。
    6月9日、低音消失。

80歳 男性

    主訴
    夜間頻尿(一晩に4回) 右下腿こむら返り

    5月17日、初診で来院。
    長年に続く頻尿に苦しみ、眠りも浅く疲れも溜まりやすい。
    週5~6回の来院頻度で頻尿に対しての治療を続け、6月2日に夜間、
    トイレの回数が2回に減少。6月10日から3日間続けてトイレの回数が1回に減少。
    次の日は2回に増加。その後はほぼ1回が続いていて現在も治療中。
    右下腿こむら返りは初診から3日で消失。現在も消失している。

76歳 女性

    主訴
    白血球の数が常に3000代とやや少なめ。
    他の整骨院で施術を受けてから左手の小指と環指(薬指)に痺れが止まらない。(H25年夏~)

    5月1日から週5~6回の来院頻度で、推拿治療を実施。
    6月4日に血液検査を病院で受け、白血球が4600まで上昇。
    左手の痺れは、痺れない時も出てきて身体の良い状態が長く続くようになった。
    現在は他の疾患も含めて治療中。

12歳(中学生) 女性

    主訴
    5月3日、バドミントンを部活でしていて、トレーニング中、ダッシュをしていて花壇に
    足が入り左足関節を捻挫。さらに5月9日に走って、同部位に足に激痛が走り悪化。
    様子を見ていたが痛みが治まらず、5月20日に来院。

    左足関節が内反位になっていて、靭帯(前距腓靭帯)が伸びていた。脛腓関節
    (内くるぶしと外くるぶしの間)も肥大(広がっていた)していた。
    よく診ると、右足関節はさらに内反位になっていて、問診をしたら、
    昨年にスキーで派手に転んで重度の捻挫をしたとの事。
    左足は腫脹(はれ)を引かせる治療を行い、両足関節ともに矯正を実施したところ
    次の瞬間から普通に歩行が可能になった。治療はその日のみで、ご両親いわく、
    その後は通常通りバドミントンをしているとの事。

74歳 女性

    主訴
    脊柱管狭窄症
    長く歩けない。自転車はどこまででも乗ることが出来る。腰は反ると痛いので
    だんだん背中が丸くなっている。

    H25年12月3日に初診。
    当初は家から当院まで5分強の距離でも自転車でしか来院する事が出来なかった。
    年が明ける頃には自転車を使わずに徒歩で当院まで来院。
    4月には1~2キロの距離を歩行できるようになった。現在はどこにでも
    行けるように歩行距離をさらに伸ばすことと、気持ちが行きたいと
    思わせられるような身体を目指し治療中。

66歳 女性

    主訴
    左腰部急性腰痛(ぎっくり腰)
    地域の一斉清掃でゴミを拾っていて中腰になったところ、左腰を痛める。

    負傷日当日に来院。
    推拿治療により、筋肉の炎症などの痛みは1回で消失。可動域制限も大幅に回復。
    これは、筋肉へのアプローチと適切な腰椎の矯正を行ったためと思われる。
    ただ、棘上靭帯(背骨の真上の靭帯)の痛みが少し残っているため継続治療した。

45歳 女性

    主訴
    両腕、両手指の痛み、脱力感。

    日により、腕の痛みがある時や、握力が入らなく10キロほども握れない時もある。
    5月13日から腕メインの施術で主に、前腕、上腕の硬結(筋肉の塊)をとっていく
    ことにより、握力が回復。

    当初、前腕の筋肉の段差が分からないくらい張っていたが現在では通常に近い
    ところまで回復。現在は、握力は良好状態。使いすぎたりした際に前腕の痛みが
    再発することもあり、継続治療中。

33歳 女性

    主訴
    変形性股関節症(右)

    母親も変形性股関節症になっていて手術済。
    2年前、整形外科にて診断を受け治療されていたが一向に回復せず。
    骨盤は前方に傾いていて右下方に下がっている。下肢の長さも1.5cm右が短い。
    特に痛むのは、右鼠径部と腰。

    H26年1月12日に初診。
    週2回程度の来院頻度。推拿治療により、1月末には腰の痛みも徐々に改善。
    大腰筋のアプローチと同時に鼠径部のピンポイントに手技。
    これにより以後5ヶ月程、鼠径部痛は消失。
    腰も骨盤の前方変位により腰椎(腰の背骨)の前湾(普通よりも反っている)が
    きついのに対し、生理的湾曲を矯正にて戻す事で疼痛頻度が激減した。

51歳男性

    主訴
    右膝半月板損傷

    テニスをしていて、膝を痛めた。右膝をかばう為、左膝も痛み出現。
    両膝に膝蓋骨(膝のお皿)の歪みが見受けられたので、正常に戻し、両膝に局所の推拿治療。
    治療後は歩行に安定感が戻る。現在も立位時のバランスを保てるように治療中。

56歳女性

    主訴
    右肩関節痛

    2ヶ月前から痛みが出現。段々痛みが増してきた為来院。肩の前部、関節運動(特に内旋、外旋運動)で疼痛著明。可動域制限も著名。
    初診で推拿治療を施し、可動域も大幅に改善。2日後のゴルフに無事行けたとの事。